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バイトを休んで、今日は「おいしいコーヒーの真実」という映画を観にいってきました。上映されている映画館は、渋谷のアップリンクX(エックス)と恵比寿の東京都写真美術館だけです。

渋谷の方に足を運ぶことにしました。5月に渋谷C.C.Lemon Hallまで行ったことがあるので、ちょっと足を伸ばすという距離です。

NHKを過ぎていくといきなり道が狭くなり、映画館はもっと狭かった(@_@;)。 手作り感あふれる所で、座席はソファや椅子など。そして広さは、40人入れるか入れないかくらい。

映画の内容は、コーヒーの生産国エチオピアが舞台となり、農村の実情が映し出されている。コーヒー豆は鎌を使って手作業で摘まれており、選別も全て手作業だ。選別作業は1日8時間働いても、半ドルすら得られないらしい。

コーヒーが店頭で出される時の価格と、農家から買う価格の差があまりに大きいのだという。つまり、農家のもとに豆がある時点で安く買い叩かれるということだ。

コーヒー豆の価格決定の基になっているのが、ニューヨーク取引所らしい。ここで5ドル値上げされたら、販売店は利益を出すために原料のコーヒー豆を5ドル安く買うということになる。


この映画を通じて、貿易は先進国側の都合のいいように行われていると思った。2003年に閣僚会談があったらしいが、EUからの代表とアフリカ各国からの人数にあまりに偏りがあり同時進行されている会談には、出席できないアフリカの国もあったとのこと。


「これでは結局先進国側の都合で、物事が決められていってしまう。」と、アフリカの閣僚が憤っていた。


それにしても、エチオピアの農村に暮らす人の暮らしはあまりにつらそうだ。コーヒー豆の価格が安すぎて、靴を買えない人や学校に行けない人もいる。


現地の人はあくまで、適正な価格で貿易をしてほしいだけなのだと強く主張していた。

世界のあちこちで平等や自由が叫ばれるが、貿易ではそれが実現していない。私はコーヒーは飲まないが、チョコレートはなるべくフェアトレードチョコレート(適正価格で取引した商品)を買おうと思った。
投稿者 トマトロケット 17:16 | コメント(0)| トラックバック(0)
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